【実話】共感力が高い人ほど、高単価が売れない理由
30万円、売れた。
クライアントから報告がありました。
1件30万円の成約。
コンサルに入って2〜3ヶ月。広告も回してない。
僕と一緒に大きな企画を打ったわけでもない。
でも、ちゃんと売上が立った。
今回の成約に至るまでに一つだけ「センターピン」があった。
今日は、その話をします。
高単価が売れない人の共通点
高単価が売れない人。
リストはある。集客もできてる。商品も悪くない。
なのに、なぜか高単価だけ売れない。
こういう人、めちゃくちゃ多いです。
で、その原因。
「スキル不足」でも「実績不足」でもない。
マインドです。
「優しさ」がデバフになる瞬間
今回のクライアントもそうでした。
すごく共感力が高い方で、相手のことを考えられる人。
「この人、優しいな」って思う。でも、それがビジネスではデバフになってた。
どういうことか。
クロージングの場面で、「この価格、相手にとって高いかな...」って、勝手に判断してたんです。
相手の財布事情を、自分が想像して自分で遠慮してた。
「配慮」じゃなくて「越権」
これ、よくある話なんですけど、本質を突くと結構キツい話です。
「相手のことを考えてる」んじゃなくて、「相手のことを自分ごと化してる」んです。本来、商品やサービスを買うかどうかは相手が決めること。
価格が高いか安いかを判断するのも相手。なのに、その判断を自分が先回りして勝手にやってる。結果どうなるか。
→ 相手に「自分ごと化」してもらう機会を、自分で奪ってる
→ そして、あなた自身が疲弊する
「断られるの怖いな」
「高いって思われたくないな」
これ、本来あるべき姿じゃないですよね。
じゃあ、どうするか
シンプルです。
1. 自分の価格を決める
まず、「自分が健全な気持ちで提供できる価格」を決める。
その価格で、どれくらいの価値を届けられるか。どんな変化を約束できるか。
それを起点にプライシングする。
2. 「売る」のをやめる
提案するときは、「売る」んじゃなくて、相手の悩みに沿って「提案する」だけ。買うか買わないかは相手が決める。高いか安いかも相手が決める。そこまであなたが考える必要はない。
3. 接点を増やす
商品が売れないとき、「商品との接点」が足りてないケースが多い。
接点がないものは売れない。だから、接点を持つ機会を意図的に増やす。
既存のお客さんにも、「こういう企画やるんですけど」という口実で接点を作る。
すると、リピートや予期せぬ成約に繋がることもある。
無駄に賢い人が多すぎる
最近、思うんですけど。みんな、無駄に賢いんです。
- 情報は取れる。
- 知見は持ってる。
- ノウハウも知ってる。
でも、それを自分に最適化するところ、本来どう進めばいいのか、正しい航路が見えてない。
そういう人、多いですよね。
だから、ちょっとコンサルでテコ入れさせてもらうだけで、売上とか収益とか関係なく、成果が出やすくなる。
今回のクライアントは、ここをちゃんと理解して、自分で実践できた。だから30万の成約につながった。
まとめ
高単価が売れない原因は、スキルでも実績でもなく「相手の判断を先回りして奪ってる」こと。共感力が高い人ほど、この罠にハマりやすい。
価格を決めるのは自分。
でも、高いか安いかを決めるのは相手。
この境界線、ちゃんと引けてますか?